リスニングができても話せない勉強バカだった僕が、ペラペラと英会話するおしゃべりモンスターになれた学習法

圧倒的におもしろい人生にするためにたった3ヶ月でペラペラ英会話おしゃべりモンスターになれた学習法

リスニングに集中できない原因と、対策術『アグレッシブトレーニング』とは?

スニングのトレーニング中、

高い集中レベルで聞くことを

意識していますか?

 

 

「もちろん!」 という人もいると思いますが、

 

「そんなの考えたこともない」

「ほとんど聞き流してるだけ・・・」

そういう人も多いのではないでしょうか。

 

 

英語の技能は大きく

 

①リーディング

②リスニング

③ライティング

④スピーキング

 

の4つに分けることができますが、

この中でもリスニングは、

トレーニング中いかに集中できるのかが

上達を大きく左右します。

 

「リスニングの勉強中、

集中することは特に意識していない。

ただ聞き流している時間が長い。」 という人は、

 

リスニング力の向上を

あまり実感していないのではないかと思います。

 

 

とにかく、リスニングの勉強で

大事なのは集中力です。

 

 

ただ、

「どうすれば集中してリスニングの

トレーニングに取り組めるのか?」

というのがちょっと曲者なんです。

 

 

というのも、「よし、今から集中するぞ!」

と心で思うだけでは不十分だからです。

 

 

もちろん、「集中してやるぞ!」

という意識も非常に大切なのですが、

集中してリスニングを行うためには、

ちょっとした工夫も必要になります。

 

今回は、 意識面 具体的な方法

という2つの点から、

高い集中レベルでリスニングに

取り組める方法を紹介していこうと思います。

 

リスニングの集中力は下がってしまう日本人

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そもそもリスニングは

特に集中レベルが低くなってしまいがちな

トレーニングなんです。

 

これはなぜかというと、

リスニングという行為自体が

受け身の行為だからです。

 

 

「聞く」ってかなり受け身ですよね?

 

 

他の勉強、たとえばスピーキングは、

そもそも「話す」という行為自体が

積極的・自発的なので、

自然と集中状態に入っていけます。

 

 

これに対してリスニングは、

別に集中していなくても

ただ聞いていれば勉強として

成立してしまう(ように感じる)ので、

集中レベルが低くなりがちなんです。

 

 

しかし、これまで何回も言ってきたように、

集中して聞かないとリスニングは上達しません。

リスニング中に集中できていないなと感じる人は、

ここの意識をまず変えていく必要があります。

 

 

つまり、リスニングという受け身の行為を、

むしろ積極的に、

アグレッシブにトレーニングしていくんだ、

という意識をまずは持つ必要があるんです。

 

 

では一体、どうしたらいいのでしょうか?

 

 

リスニング集中力をぶち上げる3つの具体的な対策とは??

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冒頭でも述べたとおり、

「よし、集中するぞ!」

という意識だけでは不十分です。

 

ここからは、高い集中レベルで

勉強するための具体的な方法を紹介していきます。

 

スクリプトをなるべく見ない

 

教材のスクリプト(CDの英文が書かれたもの)は

なるべく見ないようにするのがおすすめです。

 

勉強中にスクリプトを頻繁に見てしまうと、

英語を聞いている最中に

「わからなかったらすぐスクリプトを見ればいいや」

という意識が知らず知らずのうちに働いてしまい、

集中して聞かなくなります。

 

 

当たり前の話ですが、

実際に英語を使う場面では、

スクリプトなんてありません。

 

1回きり。

 

聞き取れなかったら

どうしようもない一発勝負です。

 

 

「わからない単語を調べたい」

「聞いた英語の内容を一刻も早く確認したい」

そういう気持ちがあるのもわかりますが、

 

これではいつまでたっても

スクリプトから離れられなくなります。

 

 

スクリプトを見すぎている人は、

思い切ってスクリプトを見る頻度を

最小限にしてみてください。

 

「自分の耳でちゃんと聞き取るぞ」

という意識が自然と働き、

高い集中モードに入ることができますよ。

 

②リピーティングをする

 

リピーティングという

トレーニング方法を知っていますか?

 

 

これは、ある程度の長さの英文を聞き、

それを自分の口で繰り返して発話する

というリスニングのトレーニング方法です。

 

 

リピーティングでは、

英語がしっかりと聞き取れないと、

そもそもトレーニングとして成立しないので、

否が応でも集中せざるを得なくなります。

 

 

実際、リピーティングは20分もやるとヘトヘトになり、

もう今日は英語いいかなという気持ちになってきます。

 

それだけ密度が濃く、集中力が要求される

トレーニング法だということですね。

 

 

TOEICや英検などの問題集を解く

 

問題集を使って勉強するのも、

集中レベルを上げるのに有効です。

 

問題集を使った場合、

通常の勉強に正解・不正解という

ゲーム性が加わるので、

より集中した状態で勉強ができるんです。

 

 

どうせ問題を解くなら

やっぱり正解したいじゃないですか。

この気持ちが集中レベルを上げてくれます。

 

 

"聞いている時間"を増やそう

「アグレッシブに聞く」 ということ以外に、

スクリプトをなるべく見ない

リピーティングをする

問題集を解く

という3つの勉強の工夫を紹介しました。

 

 

これら3つの工夫はどれも

それぞれ全く違ったものですが、

 

 

英文をうんうんとうなりながら

聞く時間を増やすということに

フォーカスしているという点で共通しています。

 

 

リスニング中の集中力を

上げるためにはこれが大事なんです。

 

 

リスニングの勉強中、

内容が完璧にはわからない英文を、

集中してうんうんとうなりながら

聞いている時間よりも、

 

 

英文中の単語の意味や、

背景知識を調べるのに

多くの時間を使っている人は

多いのではないでしょうか?

 

 

それらがムダだとは言いませんが、

リスニングの勉強で大事なのが

「聞くこと」だというのは当たり前のことですよね。

 

 

とにかく「この英文はどういう意味なんだろう」と

思いながら頑張って聞く、

その時間を増やすのが勉強の密度を上げるコツです。

 

 

 

 

 

 

というわけで今回は、高い集中レベルで

リスニングに取り組める勉強法を紹介してみました。

記事の最初の方でも書きましたが、

 

 

リスニングの勉強中に集中することを

意識してこなかった人は、まずは

 

「聞く」という受け身の行為を

積極的に行う

 

という意識改革を行ってください。

 

その上でリピーティングなどの

高い集中力を要求されるトレーニングを

積んでいけば、最大の効率でリスニング力を

上げることができるでしょう。

 

 

大事なことなので何回も言いますが、

「聞く」という普通は受け身の行為を、

積極的に、アグレッシブに、

攻めて攻めてトレーニングするのが大切です。

 

 

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